前回の投稿から約3か月空きました。
7月の末には、きんさい祭りパレードがあり、今年も当院職員一丸となって健康美をアピールし、十分に目立つことのできたパレードであったと思います。
そして、今週末、私はJBBF主催の、第4回中四国メンズフィジーク大会に参加してきます。
仕上がりについては、はっきり言って自信ありません。皮下脂肪が落ち切っておらず、甘い仕上がりのように感じます。
7月の半ばからは完全に糖質をoffとし、ケトン体代謝による体脂肪減少を試みていましたが、家族と暮らす身としては、毎食同じものを食べるわけには行かず、結局のところ総カロリー制限が十分に出来ていなかったのだと思います。
今年の身体はこんな具合です。
私の本業は医療であり、メンズフィジーク大会で上位を狙うことではありません。それではなぜフィジークの大会に出るのか。
私は、見る人々に対して、インパクトのある身体を造りたい、と考えています。できれば、かっこいい、と思ってもらえて、さらにそんな身体を目指したい、と思ってもらえる、そのような意味でインパクトのある身体作りをしたい。
それが、この地域から生活習慣病を減らし、ひいては、介護される人を減らすことに繋がる、さらにできれば、成人の健康な趣味としてボディメイキングを流行らせたい。やりがいがあり、楽しく時間を過ごすことができ、さらに健康にもなれる、そのような趣味としてのボディメイキングというものを皆さんに提示していきたい。
そのために、私の体は、カッコよく、インパクトのある身体にしたいのです。そして私自身がその過程を楽しんでいければ、それが皆さんへの一番のメッセージになると思うからです。
大会への参加は、どちらかというとそのおまけです。しかし、大会で勝てるような身体になれば、それは私の目指す身体に近づいた、ということでもあり、大会をきっかけとして、さらに上のレベルの身体を目指したい、と考えています。
絞ってきた結果、体重は、去年と同じ、64.5㎏になりました。冬場は70.5㎏まで増やしたので、6㎏の減量となりました。筋肉量が増えていれば、2㎏ぐらい増えた体重で、かつもっと低い体脂肪率での仕上がりとなっていたはずで、私の体は去年とほとんど変わらないのかもしれません。メンズフィジークの私の参加クラスへの参加者は去年よりだいぶ多く、とても勝てる気はしませんが、今年も決勝残りを目標に、参加はしてきます。参加することで、また自分の体のガリガリさ具合にガッカリして帰ってくるのだろうと思うと、気が重くもあるのです。しかし、これに参加し、現状を把握し、これまでを反省し、また来シーズンを1からやり直すためにも、大会への参加が必要だと思っています。
そういうわけで、8月19日、広島県民文化センターで大会に参加してきます。
もし決勝に残れたら、9月9日の西日本大会にも出場してみるかもしれません。しかし、減量生活にももう疲れたので、この8月19日で終わりにするかもしれません。その辺はちょっと8月19日を終えてみないと決められないところですね。
それでは、皆さんお元気で、夏をお過ごしください。次回は、当院に新しく加わった、「運動耐容能検査」=真の体力測定についてお話ししたいと思います。
2018.8.13.加美川クリニック院長